音楽の食べず嫌い

いよいよ明日からセンター試験が始まりますね。
おかげさまで今日は大学は休みです。

どうでもいいですが趣味は音楽鑑賞です、って自己紹介の常套句ですよね。
iPodなんかでスピッツを聴いているひとが音楽鑑賞なんて言葉を使うのは変だと思うんですけど
それに代わる言葉が咄嗟に思いつかないのでサラっと流します。

多種多様の音楽が溢れている中、音楽の趣味が合う人を探すのは難しいです。
ソーシャルネットワークのコミュニティなんかに入れば別ですが、現実世界ではなかなか・・・。
それこそ軽音部に入ってもバンドメンバ全員が同じ方向性を持っているかと言ったら、それまた稀。
バンド内でひとりが違う音楽に目覚めそっちに走って行ったら、もう・・・ね。

さて「好きな音楽」ってどうやって決まるんでしょうか。
それをこれからダラダラと書いていきます。
今日のBGMは路地裏音楽戦争の「ベースが良い曲って異常に痺れるよな・・・」です。（笑）

まずは洋楽と邦楽について
世の中には「洋楽嫌い」あるいは「邦楽嫌い」の人がいます。
嫌いというか、進んでは聴かないというふうに捉えるべきですかね。
自分はどちらにも属しませんが、インド音楽などは進んで聴きません。が、別に「印楽嫌い」じゃありません。
●●楽なんてゴマンとあると思うので、ここでは主に「Jpop 対 Amercan & British」で考えます。

洋楽嫌いは単に英語が嫌い＆聴きとれないだけなんですかね。
あるいは英語の先生がムカつくとか・・・
自分も洋楽には、ただ異国情緒を求めているだけで歌詞は聞き取れないです。
あとは楽器とか聴いてー・・・根底には何となくかっこいいっていうのもあるかも。
日本人だしね、アメリカ様の音楽はちゃんと聴いておかないと。

邦楽嫌いは国語の先生がムカつくとか・・・
AKB48が嫌いというのはなんとなくわかる。
あれだ、歌詞に飽きてるんだな、うん。
かといってあまりにも世界観が創られた音楽ってのも、すぐ飽きる。
意味のわからない言葉の羅列をかっこいいと思う時期もあった。
日本人の英語が嫌いって人も多いと思う。
つまりは歌詞なのか？よくわからなくなってきた。

ちなみに今自分がよく聴くのは毛皮のマリーズなんだけど
なんでかって言われたら
ボーカルがかっこいい、歌詞がわかりやすい、ベースがセクシー、ギターが少ない、昔っぽい
からなのか・・・



ちょっといろんな観点からいろいろ考えてみようと思ったけど
まとまらなそうだから結論

つまりは人と同じものはあんまり聴きたくないけど
好きな人や尊敬する人が聴く曲は好きになりやすいのだ。



でジャズとかクラシックは聴いてるとかっこいい
けど大抵の人はうんちく先行型か、なにもわかってない



ここに書いたこと全部嘘かも。

無人島で何にも音楽知らない白紙の赤ちゃんみたいな人間の目の前に
メタルとかクラシックとかブルースの定番のＣＤを置いて
すきなものをひとつえらべって言われたら

きっとジャケットで選ぶんだろうな。
無人島だから


音楽って無力だ。