✿田舎の絵具✿
Isn't it good, knowing she would?
カテゴリー「┣本」の記事一覧
- 2025.02.02
[PR]
- 2011.11.04
玩具修理屋//小林泰三
- 2011.11.02
神様のボート//江國香織
- 2011.10.28
悪の教典//貴志祐介
- 2011.10.27
白いメリーさん//中島らも
- 2011.10.27
SOSの猿//伊坂幸太郎
玩具修理屋//小林泰三
ネタバレ注意
「玩具修理屋」と「酔歩する男」の2編が収録されてる。
表題である前者は、映画化・舞台化されてるらしいけど
個人的には、圧倒的に後者のほうが面白い!
「玩具修理屋」はなんでも直してくれるオジサンが人体も復元してしまう話で
なんとなくありがちな構成なんだけど
最後の数行のオチが、背筋をスーッっと撫でられるようで…
ホラー小説なんて乙一くらいしか知らなかったけど
これでちょっとハマりそう。
「酔歩する男」はどストライク。
ホラーというより、科学SFもの
熱力学第二法則だとか波動関数だとか、工学系の筆者ならではのもの。
追記
小林泰三は「こばやしたいぞう」じゃなくて「こばやしやすみ」らしい。
あとこんなのもある。
まさかやる夫スレで話のつながりが見えることになろうとは思わなんだ。
このヒロイン、何者?
そして科学SFってなんだ?
「玩具修理屋」と「酔歩する男」の2編が収録されてる。
表題である前者は、映画化・舞台化されてるらしいけど
個人的には、圧倒的に後者のほうが面白い!
「玩具修理屋」はなんでも直してくれるオジサンが人体も復元してしまう話で
なんとなくありがちな構成なんだけど
最後の数行のオチが、背筋をスーッっと撫でられるようで…
ホラー小説なんて乙一くらいしか知らなかったけど
これでちょっとハマりそう。
「酔歩する男」はどストライク。
ホラーというより、科学SFもの
熱力学第二法則だとか波動関数だとか、工学系の筆者ならではのもの。
追記
小林泰三は「こばやしたいぞう」じゃなくて「こばやしやすみ」らしい。
あとこんなのもある。
まさかやる夫スレで話のつながりが見えることになろうとは思わなんだ。
このヒロイン、何者?
そして科学SFってなんだ?
PR
神様のボート//江國香織
ネタバレ注意
讀賣新聞の書評欄で紹介されてたから、借りて読んでみた。
「冷静と情熱のあいだ」よりはおもしろかった。
江國香織ってどの層の人間が読むんだろう
アミアン
Giulietta Masina
シシリアンキス
高萩の海
讀賣新聞の書評欄で紹介されてたから、借りて読んでみた。
「冷静と情熱のあいだ」よりはおもしろかった。
江國香織ってどの層の人間が読むんだろう
アミアン
Giulietta Masina
シシリアンキス
高萩の海
悪の教典//貴志祐介
ネタバレ注意
まだ途中
蓮実が「容疑者xの献身」に出てくる数学教師のイメージ
実際、中身は正反対だし、年齢も32歳できっと顔もいいんだろうけど…
物語としては凄く面白い
というか、貴志祐介氏の本は物語がおもしろくって
登場人物を飾ろうって気がまるで感じられない、良くも悪くも。
アホみたいな高校生ばっかで、より蓮実が黒々して映る
下巻が楽しみ
宮本輝の描く女性は素晴らしいと再認識。
そして「貴志祐介」で画像検索して後悔
山田悠介っぽいのを想像してた・・・
まだ途中
蓮実が「容疑者xの献身」に出てくる数学教師のイメージ
実際、中身は正反対だし、年齢も32歳できっと顔もいいんだろうけど…
物語としては凄く面白い
というか、貴志祐介氏の本は物語がおもしろくって
登場人物を飾ろうって気がまるで感じられない、良くも悪くも。
アホみたいな高校生ばっかで、より蓮実が黒々して映る
下巻が楽しみ
宮本輝の描く女性は素晴らしいと再認識。
そして「貴志祐介」で画像検索して後悔
山田悠介っぽいのを想像してた・・・
白いメリーさん//中島らも
ネタバレ注意
172ページの「…フニャチン!」の意味が分からない
なぜそこでその単語を!?
先日読んだ乃南アサと同じく、これまた短編集
「いきいきデー」
ある商店街で年に一度だけ、誰を殺しても許される日、それがいきいきデー
商店街に店を構えるオヤジたちは、めいめいの職にちなんだ武器を持って戦う
「クロウリング・キング・スネイク」
蛇になった女が、ヘビメタの女王となる。(蛇だけに
「白髪特急」
よくわからない
「夜は走る人」
幽霊が街を走る
「脳の王国」
心を読めるオジサンが、植物人間の子どもの心を読む
この短編に例の172ページが含まれる
「掌」
生理の日になると暴走する女
「微笑と唇のように結ばれて」
吸血鬼の女
「白いメリーさん」
白いメリーさんがいるという噂が広まる
「ラブ・イン・エレベーター」
止まらないエレベーターの中でセックスをする
飽きる
最初の2つで一気に期待が高まって
中盤だらけて
最後のエレベーターがイイ締めだった
中島らもってサブカル系なの?
「今夜、すべてのバーで」が読みたい
あと違う作者だけど「人間椅子」も読みたい
172ページの「…フニャチン!」の意味が分からない
なぜそこでその単語を!?
先日読んだ乃南アサと同じく、これまた短編集
「いきいきデー」
ある商店街で年に一度だけ、誰を殺しても許される日、それがいきいきデー
商店街に店を構えるオヤジたちは、めいめいの職にちなんだ武器を持って戦う
「クロウリング・キング・スネイク」
蛇になった女が、ヘビメタの女王となる。(蛇だけに
「白髪特急」
よくわからない
「夜は走る人」
幽霊が街を走る
「脳の王国」
心を読めるオジサンが、植物人間の子どもの心を読む
この短編に例の172ページが含まれる
「掌」
生理の日になると暴走する女
「微笑と唇のように結ばれて」
吸血鬼の女
「白いメリーさん」
白いメリーさんがいるという噂が広まる
「ラブ・イン・エレベーター」
止まらないエレベーターの中でセックスをする
飽きる
最初の2つで一気に期待が高まって
中盤だらけて
最後のエレベーターがイイ締めだった
中島らもってサブカル系なの?
「今夜、すべてのバーで」が読みたい
あと違う作者だけど「人間椅子」も読みたい
SOSの猿//伊坂幸太郎
ネタバレ注意
伊坂幸太郎の常とう手段「2つの物語が徐々に交わっていく」の術
今回もそんな感じだと思ってたら、まんまとハメられた
表紙の人が眞人くんにしては幼すぎる気がする
amazonのレビューは辛口
個人的にはまだまだ、伊坂幸太郎と東野圭吾はつまらないわけがない、という土台は健在
その代り「偶々巡り合った自分にとって忘れがたい一冊」にもなりえない
コムロテツヤの音楽みたいなイメージ
伊坂幸太郎の常とう手段「2つの物語が徐々に交わっていく」の術
今回もそんな感じだと思ってたら、まんまとハメられた
表紙の人が眞人くんにしては幼すぎる気がする
amazonのレビューは辛口
個人的にはまだまだ、伊坂幸太郎と東野圭吾はつまらないわけがない、という土台は健在
その代り「偶々巡り合った自分にとって忘れがたい一冊」にもなりえない
コムロテツヤの音楽みたいなイメージ
プロフィール
HN:
NoName
性別:
非公開
職業:
NoData
趣味:
NoData
自己紹介:
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[09/08 NONAME]
[09/08 NONAME]
[07/17 名無しのリーク]
[03/17 p4bj8ne573]
[02/18 NONAME]
最新記事
(06/19)
(05/11)
(10/24)
(08/25)
(08/17)