✿田舎の絵具✿
Isn't it good, knowing she would?
カテゴリー「┣本」の記事一覧
- 2025.01.22
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- 2012.06.16
アフターダーク//村上春樹
- 2012.05.01
ねむり//村上春樹
- 2012.04.28
ハリガネムシ//吉村萬壱
- 2012.03.28
白い巨塔//山崎豊子
- 2012.03.16
柔らかな頬//桐野夏生
アフターダーク//村上春樹
- 2012/06/16 (Sat)
- ┣本 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ネタバレ注意
アフターダーク
夜の物語
眠りから覚めない姉と
中国語の話せる妹と
司法試験を受ける管楽器奏者と
元女子プロのラブホテルマネージャと
中国籍の売春婦と
暴力サラリーマンと ・・・
文体から村上春樹と分かってしまうけど
もし、これが村山春雄の作品で、文体も少し変えられたら
こんなつまらない物語はない、と。
深夜残業明けのサラリーマンが、見るともなく朝のニュースを見るように
眠れない夜に一気に読み切った、読むともなく。
飲み会が続いて生活のリズムが不規則になりがち
そんなときにはアフターダーク
夜のお供にアフターダーク
村上春樹といえば、物語のあちこちに登場する音楽
「村上春樹 音楽大全集」←こんな便利なサイトもあったとは知らなんだ
本の中に出てくるアフターダーク
別物アフターダーク
アフターダーク
夜の物語
眠りから覚めない姉と
中国語の話せる妹と
司法試験を受ける管楽器奏者と
元女子プロのラブホテルマネージャと
中国籍の売春婦と
暴力サラリーマンと ・・・
文体から村上春樹と分かってしまうけど
もし、これが村山春雄の作品で、文体も少し変えられたら
こんなつまらない物語はない、と。
深夜残業明けのサラリーマンが、見るともなく朝のニュースを見るように
眠れない夜に一気に読み切った、読むともなく。
飲み会が続いて生活のリズムが不規則になりがち
そんなときにはアフターダーク
夜のお供にアフターダーク
村上春樹といえば、物語のあちこちに登場する音楽
「村上春樹 音楽大全集」←こんな便利なサイトもあったとは知らなんだ
本の中に出てくるアフターダーク
別物アフターダーク
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ねむり//村上春樹
- 2012/05/01 (Tue)
- ┣本 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ネタバレ注意
ハリガネムシにつづき、短い小説
100ページにも満たない本
そのくせ1,800円もする・・・
こんなの書店で買う人いるんだろうか?
ひさしぶりの村上春樹
冷蔵庫を開けて、2Lペットボトルに入った水を2口飲んで、また戻す
くらいの労力で読み終えた
栞代わりの「親切な紐」も出番なし
プール、タフな世界、やれやれ、ある日突然終わった
これは現実なのだ、サンドイッチを作って食べた
・・・
あらゆるところに春樹臭がする
並行して読んでる(もはや追い抜かれた)芥川賞受賞作「水滴」と似たような描写があった
夢の中で誰かが足先に水滴を垂らす場面
主人公が載ってる車 → ホンダ・シティ
ハリガネムシにつづき、短い小説
100ページにも満たない本
そのくせ1,800円もする・・・
ひさしぶりの村上春樹
冷蔵庫を開けて、2Lペットボトルに入った水を2口飲んで、また戻す
くらいの労力で読み終えた
栞代わりの「親切な紐」も出番なし
プール、タフな世界、やれやれ、ある日突然終わった
これは現実なのだ、サンドイッチを作って食べた
・・・
あらゆるところに春樹臭がする
並行して読んでる(もはや追い抜かれた)芥川賞受賞作「水滴」と似たような描写があった
夢の中で誰かが足先に水滴を垂らす場面
主人公が載ってる車 → ホンダ・シティ
柔らかな頬//桐野夏生
- 2012/03/16 (Fri)
- ┣本 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
ネタバレ注意
直木賞を受賞した作品らしい。
桐野夏生さんの本は、東京島に続いて2作目。(たぶん)
「柔らかな頬」の犯人を教えてください
↑これは、Google「柔らかな頬」で検索すると、上から4つめにでてくるサイト。
女児を誘拐した(?)犯人は最後まで明かされず仕舞い。
拉致問題を想起させるテーマだなー、と思った。
時と共に、当事者でない人間には事件を忘れ去られ
命日のたびに連絡を入れては疎ましがられ
メディアを通じて話題を掘り起こしては、ガセネタが集まり・・・
他人の子がいなくなることなんて所詮、やっぱり他人事
発言力のある人間が「拉致被害者はすでに死んでいる」というような発言をすれば叩かれる
より一層無関心になる。触らぬ神に…、口は災いの…
そもそも保護者の監督責任がどうのこうの
犯人がいる、ならば捕まえて、仲間を引き戻し、犯人を刑に処せばいい。
小学生でもわかるこの理屈。まさにワンピース。
国家ってなんなんだろう。
人権をカードにするなんて、世界はマカオかラスベガスか。
直木賞を受賞した作品らしい。
桐野夏生さんの本は、東京島に続いて2作目。(たぶん)
「柔らかな頬」の犯人を教えてください
↑これは、Google「柔らかな頬」で検索すると、上から4つめにでてくるサイト。
女児を誘拐した(?)犯人は最後まで明かされず仕舞い。
拉致問題を想起させるテーマだなー、と思った。
時と共に、当事者でない人間には事件を忘れ去られ
命日のたびに連絡を入れては疎ましがられ
メディアを通じて話題を掘り起こしては、ガセネタが集まり・・・
他人の子がいなくなることなんて所詮、やっぱり他人事
発言力のある人間が「拉致被害者はすでに死んでいる」というような発言をすれば叩かれる
より一層無関心になる。触らぬ神に…、口は災いの…
そもそも保護者の監督責任がどうのこうの
犯人がいる、ならば捕まえて、仲間を引き戻し、犯人を刑に処せばいい。
小学生でもわかるこの理屈。まさにワンピース。
国家ってなんなんだろう。
人権をカードにするなんて、世界はマカオかラスベガスか。
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