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✿田舎の絵具✿

Isn't it good, knowing she would?

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5月病

楽器屋でウクレレ弾きまくった
目星をつけた2つとも、4弦の鳴りがよくなかった
4弦は1弦より全音低いだけだという認識が足りなかったのかもしれない

やっぱりギターのほうがいい

ウクレレに目覚めたのも↓の動画のせい




Jake Shimabukuroは楽曲の合間合間の話が上手で
次に演奏する曲への想いなんかも語ってて
ただのインストゥルメンタル楽曲じゃなくなる

弦を紛失したことから発想を得た「missing three」なんて、ありがちなエピソードだけど
「僕たちは多くのものを欲しがるが、少ないほうが豊かなこともある」(超意訳)みたいなことをさらりと言われちゃうと
そのあとに演奏する曲にも深みが増すってもの。

息子のために書いた(はずなのに大泣きされた)「Gentle Mandolin」
いわずとしれた「While my guitar ...」



「なっとくする偏微分方程式」

良書に出会うと嬉しくて、本棚がほしくなる
今まで強烈な印象を自分に植え付けてきた本たちを収納するために。


本を読む楽しさを知ったころから、今に至るまで
アレックス・シアラー、村上春樹にはじまり
最近では花村萬月のブルース
江國香織も見慣れた絵画のように、ふと思い出す
宮本輝は異国情緒
飽和した生活と、怠惰な精神を叩きなおすための時代小説

近所の図書館は、いわゆるクラウドサービス
頭の中で図書館を歩けば、いろいろ思い出してくる

あ行はあんまり読まないかな
有川氏のおもてなし課は今読んでる
あとプリズンホテルか
伊坂幸太郎はおもしろい、すぐに内容忘れちゃうけど
冲方丁の時代小説(?)
恩田陸のライオンハートは読んで損した9割、自分はなにかわかっていない1割
川上ひろみのファンタジー感
貴志ゆうすけは読み始めたらとまらない

めんどくさくなった

本棚の迷路をあてなくさまよっていると
よく目に留まる本がある
帰ってgoogleで検索しようと思っていても、忘れちゃう
背表紙がやたらインパクトあるのか、目線的に優位なのか

古い本は閉架にどんどんしまわれていく
それはそれでいい
もっと年をとったら、もっと大きな図書館に行って、思い出に浸れる

ずっと頭にひっかかってた場面
なんの本の場面か思い出せなかったけど、つい最近みつけた
レインツリーの国
聾唖の女性が、男性と付き合う
途中でストッキングがやぶれて、帰っちゃう


なんといっても2013年はまだまだ花村萬月「ブルース」

本のなかみも大事だけど
出会い方も大事だと思う

嫌いなひとが先に読んでる本を知ってしまったら、その本と距離ができてしまいそう(本には罪はないのに
かと思えば、慕ってる人に薦められた本には過度に期待してしまう


つかれたからおしまい
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